本校生徒会が、飲酒運転の根絶を訴えるDVD「飲酒撲滅運動を通して〜交通安全教室からの考察〜」を制作しました。
DVDは、昨年10月1日に第49回育英祭の一環として校内で行った「交通安全教室」をもとにしたもの。生徒会の生徒たちがこの映像を「もっとたくさんの人々に見てもらいたい」と、DVD制作を企画し、47都道府県の公安委員会に送付しました。
「交通安全教室」では、飲酒運転の危険を訴える数々の実験を実施。アルコールを飲んだ人と、飲んでいない人が一本橋走行・自転車走行等のゲームを行い、その実態を比較してアルコールを飲んでの行動がいかに危険な行為であるかを認識してもらうものでした。
このDVDに関して、全国の公安委員会から「有効に使いたい」との反響を数多くいただきました。河北新報には、「若い人が飲酒運転撲滅に尽力していることを心強く感じた」(福島県)、「活動に感激した。県警とも連携しながら活用したい」(鹿児島県)との反応が寄せられている、と報じられました。
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