5月22日・23日、午前9時半からは「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める被害者遺族・関係者全国連絡協議会」の皆さんと生徒会を中心とした生徒たち、のべ60人が街頭署名活動を行いました。これは、「飲酒・ひき逃げ」に対しての法改正を求める活動で、これまでに約44万人の署名を集めたとのことです。
署名をしてくださった方からは、
「高校生が頑張っている様子を見て、涙がでそうです」(60代女性)
「当時の飲酒運転の事故はニュースで見て知っていました。高校生のこの活動は素晴らしいと思います」(70代女性)
「私も時々、運転をするので気をつけようと思います」(40代女性)
…などの言葉をいただきました。
今年5月10日に行われた「飲酒運転根絶 STAND」ライブで講演をしていただいた高石洋子さんもこの署名活動に参加。「知らない人に頭を下げて名前を書いていただく署名活動は、高校生にとっては厳しいことだと思う。でも、この意味をきちんと理解して必死でやっている。いい経験になると思うので、これからの人生の励みにしてほしいと」話していました。
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