22日の13時半から、登米市で宮城県や県警などが主催する、宮城県飲酒運転根絶県民大会が行われました。この大会は、県の条例で定められた「飲酒運転根絶の日」(5月22日)に飲酒運転の根絶について理解と関心を深めるための取り組みです。
 会場の登米祝祭劇場(水の里ホール)には、交通安全関係機関・団体および一般県民など約800人が集まりました。

 仙台育英学園の代表として、ステージ上で生徒会長の神宮さんが飲酒運転根絶メッセージを読み上げ、「一昨年起こった震災のような自然災害は、人の力で防ぐことは難しいものと考えますが、飲酒運転は一人ひとりが意識することで未然に防止することが可能です」と飲酒運転による事故が二度と起こらないよう、個人の意識を高めることを訴えました。

 
飲酒運転根絶メッセージ《全文》