慰霊碑メモリアルストーンへの参拝・献花
 
 

 22日、午前中に秀光中等教育学校の1・4年生、
仙台育英学園高等学校の外国語、英進進学、フレックス、技能開発の1年生、そして午後に宮城野校舎で学ぶ特別進学、情報科学の
各コースの1年生が参拝と献花を行いました。
 また、午前中に三浦秀一宮城県副知事、横内泉宮城県警察本部長、菊地健次郎多賀城市長が本校を訪れ、献花をしてくださいました。

 

 多賀城校舎東側に設置された慰霊碑「メモリアルストーン」には
事故の犠牲となった3人の遺影が並んでいます。各クラスの代表者が花を供えた後、全員で静かに手を合わせていました。

献花をした生徒から

「献花の際は同級生の人がこのような事故にあったのだという、悲しい思いで花を供えました。飲酒運転のない、平和な世の中をつくっていきたいです」
奥田くん(フレックスコース1年・塩竈第一中出身)

「飲酒運転をなくしていくために9年前の事故は絶対に忘れてはいけないと思います。事故を心に留めて、普段の生活からマナーやルールを守るということを、もう一度見直していかなくてはいけないと思いました」
佐々木さん (英進進学コース1年・古川北中出身)


「事前に学校で飲酒運転の講話を聞き、あらためて飲酒運転は怖いと思いました。これからは仙台育英学園の一員として、飲酒運転がなくなっていけばいいと思います」
小松さん(秀光4年・太白小出身)

「入学するまで飲酒運転や、そういったことについて考えることは
なかったのですが、毎年のI-Lion Dayで考える機会があり、その中でRV車の事故や、飲酒運転については絶対に風化させてはいけないと感じました」
小野寺くん(秀光4年・中山小出身)