特別進学コースの最重点目標は難関大学への現役合格です。今年も多数の卒業生が見事に3年間の努力の成果 をあげています。特進コースの特徴でもある70分の5時間授業に加えて、放課後学習やブラッシュアップサタディなどのプラスアルファの学習が、中高一貫校や首都圏の有名私立進学校に対する勉強の遅れを3年間で追いつき追い越す役割を果 たしてきたといえると思います。

▼自学自習の習慣の確立、これが
　難関大学現役合格への第一歩
　「今年の合格者の中で注目すべきは東北大学への現役合格者10名、その中でも後期入試で合格した現役組４名です」と、特別 進学コース教頭の青木豊次先生。
　「たとえ前期ではだめでも後期で再挑戦して栄冠を勝ち取る。これこそ“逆転の仙台育英”の真骨頂です」（青木先生）
　“逆転の仙台育英”のパワーを育むもの。「それは自分で定めた目標に向かって自分を律していく能力。日々の学習でいえば、自学自習の習慣をしっかりと身に付けることです」（青木先生）

▼自学自習の習慣を身に付ける
　プラン2000、夜の学習会
　この自学自習の習慣を身に付けることを目的として、今年度からスタートしたのが校舎内での宿泊研修『プラン２０００』（詳細はこちら）。『プラン２０００』は１年生が対象。２、３年生は夜８時30分までの夜の学習会に取り組んでいます。夜の学習会も基本は自学自習。生徒個々の質問に先生が応じるかたちで進められます。
　また、土曜日の「フォローアップ講座」。東大選抜クラスの「東大選抜講座」（東京での勉強合宿や予備校特別 授業）など、生徒一人ひとりの進度や志望に応じた適切な指導を行いながら、「難関大学への現役合格」の目標を実現させていきます。