Topics
 
*Topic-1
   
英進進学コース全学年で取り組む朝の学習
朝の20分も、
1年間で大きな蓄積に!


 毎朝9時10分から9時30分までの20分間、1年生は英語基礎力養成に、2・3年生は検定資格取得に向けての準備に、英進進学コースの生徒全員が取り組んでいます。
 
  月曜日から金曜日まで
毎朝20分間の授業

 朝、50分の授業が始まる前、1時限として20分間、英語の基礎力養成や、英検・漢検などの検定資格に向けての学習に取り組む…こんなユニークな授業(学校設定教科)が、英進進学コースの全学年で、この春から毎日おこなわれています。
 1年生は英語の基礎力を養成する「公文英語」を。2・3年生は英検・漢検のための授業「英語検定」「漢字検定」に取り組んでいます。
 
   
  英語検定、漢字検定...
1年後の成果が楽しみ!

 「もともとは朝自習の時間。でも、漫然と自習するよりは、しっかりと目的を持ったもっと有効な学習時間(授業)として活用することができないか、ということで考えられたのが、この“朝の学習”なのです」(英進進学コース・高橋正明先生)
 1日20分とはいえ、れっきとした授業。1年間取り組めば2単位になります。そして何より、ひとつのテーマに継続して取り組むことで、1年後には大きな“積み重ね”となるはず。英進進学コース生徒の英語力、および英検・漢検の検定合格率は、確実にアップしていくことでしょう。楽しみです。
 
   
   
*Topic-2
   
『高校生乗車マナー標語コンクール‘05』整列乗車部門で
英進進学1年・渡邉くんが
乗車マナー標語で最優秀賞!!
 
   
  電車内では足腰を鍛えるため
つねに立っています

 英進進学コース1年の渡邉くん(岩沼中出身)が、JR東日本の『高校生乗車マナー標語コンクール’05』整列乗車部門において最優秀賞を受賞。先日、多賀城校舎を訪ねられた仙台駅長、多賀城駅長ほかJR東日本関係の方々から表彰状を授与されました。
 最優秀賞となった標語は、『ゆずり合う気持ちを持って乗車しよう』。渡邉くん自身、岩沼駅からJRを利用して通 学。「通学して実感していることを標語にしました。僕たち高校生のような若い者たちこそ、お年寄りに席をゆずるなどの気持ちを持つことが必要だと思うのです」。渡邉くんは陸上競技部の長距離選手。「僕自身は足腰を鍛えるためにつねに電車内では立っています」。標語は近くポスターになって、駅に張り出されることになります。

▼JR東日本多賀城駅・千葉喜夫駅長(写 真左)、仙台駅・紺野純一駅長(写真右)と。
   
   
*Topic-3
   
英進進学コースの“いま”
一人ひとりの個性・能力・
可能性を 最大限に伸ばす!!

 
英進進学コースは学習と部活動(生徒会活動)を両立させながら、基礎学力の充実をはかり、確かな学力を育成して、志望進路(=大学進学)を実現するコースです。志望進路(大学・短大への進学)を実現させるためのカリキュラム(教育課程)を進路に応じて編成し、大学への現役合格をめざす授業を実施しています。

志望大学への現役合格実現のために、1年生では入試時の得点と志望を勘案してクラス分けをおこないます。数学 I、英語 Iでは、生徒の習熟度に応じたクラス、α、β、γの3段階のレクチャークラスに分けて授業をおこなっています。
 学習を確実に定着させ、数学、英語の基礎・基本をしっかり身につけるために土曜日には『基礎学力フォローアップ講座』(詳しくはこちらを参照)を開講しています。

学力・能力・適性に応じた少人数の特別 選抜クラス(AJクラス)や、商学部や経済・経営学部がある大学への受験を簿記等で受験する文系 IVクラスもあります。
 さらに2年生からは志望・目標をよりしぼりこんだ6つの系へ…。これらにより、生徒一人ひとりの個性・能力・可能性は最大限に生かされ、伸ばされていくのです。