■日頃の練習の成果を披露
8月10日、演劇部 2008年度単独公演が行われた会場には、仙台育英演劇部のお芝居を楽しみに来てくださった観客の皆さんが集まり、部員たちは練習の成果を披露しました。当日は現役の演劇部員はもちろん、たくさんの演劇部OB、OGも参加。今回の公演も部員たちが日々練習に練習を重ね、卒業生たちがサポートし、みんなの手で作りあげられました。
■2年前と同じ脚本で…
今回は2年前のコンクールのときの脚本と同じもの。脚本も担当している顧問の渡部進先生は「ここ数年起こっている出来事の共通性を再認識したい。そういう思いからあえて書き直しませんでした」とパンフレットに書かれています。脚本は同じでもメンバーは入れ替わり、また違う味わいの作品となったようです。今年で入部3年目の菅田さん(通信制課程)は、「2年前コンクールに出場した頃は新入生だった自分が、今度は先輩という立場で参加している。今回の公演でたくさんのことを学びました」と振り返っています。
この公演の感想を演劇部員たちに書いてもらいました。 ご紹介します。
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