|
||||||
2年ぶりに、本校に“熱い夏”がやってきます! 7月23日(月)、Kスタ宮城で行われた第94回全国高等学校野球選手権宮城大会の決勝戦で、本校硬式野球部が優勝。東北高校に2-1で逆転勝ちし、2年ぶり23回目の甲子園出場を決めました。
硬式野球部のみなさん、2年ぶり23回目の優勝おめでとうございます。あの大震災から1年と4ヵ月が過ぎましたが、いまだ苦難に立ち向かっておられる宮城県民の皆さまに勇気と希望を与えてくださいました。そして、私たちには勝利の達成感と決して諦めないライオン魂を存分に示してくださいました。この宮城野キャンパスが新しく生まれ変わる復興元年に、皆さんが甲子園に出場できることを生徒、教職員一同、心から誇りに思っています。球児憧れの甲子園球場に、宮城の、東北の、仙台育英の代表として「逆転の仙台育英」の底力を全国の皆さんに思う存分轟かせてください。
硬式野球部主将 小杉くん(T-フレックスコース3年) 夏の大会で優勝できたことをご報告します。1回戦から今日まで苦しい戦いをしてきました。昨年秋、悔しい思いをして、冬、つらい思いを乗り越えて、今日こういう結果になれたのは皆さんの支えがあったからだと思います。これから自分たちは甲子園に行きますが、仙台育英一丸となって甲子園球場で大暴れしましょう。今日は本当にありがとうございました。
硬式野球部親の会会長 渡邊 正さん 甲子園に行くからには、これから新しいスタートが始まります。少しでも多く勝ち抜いて先生方や学校にいい報告ができるよう、一生懸命応援してまいります。
硬式野球部部長 郷古 武先生 早朝、球場に向かう時に、工事関係者の皆さんがこうやって工事の音をさせているのを聞いて、本当に頑張ってくださっているんだなあと思いました。晴れて甲子園出場を決めたとき、工事をされている皆様のためにも自分たちが頑張らなければという気持ちになりました。どうぞこれからも身体にお気をつけてください。新しい校舎の完成を心待ちにしています。ありがとうございます。
硬式野球部監督 佐々木 順一朗先生 本当に嬉しいです。今年、いろいろなことがあって、なんとしても勝たなくてはいけないというプレッシャーを感じましたが、甲子園に出場することができました。プレッシャーには強いです(笑)。これからもここで満足することなく、“甲子園でおまえら、しっかり戦うためにこれからちゃんとやってくれ”というプレッシャーを毎日与えてください。そのプレッシャーの度合いによって上に行くと思います。ありがとうございました! |
||||||
|
||||||
|
||||||