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 短期語学研修生 修了式

 
日本の友達、新しい経験、語学力… 二週間の研修でたくさんのものを得られました
 
短期語学研修生修了式の様子
短期語学研修生修了式の様子 短期語学研修生修了式の様子
 

 本校では、韓国、中国、インドネシアなどアジアの国々をはじめとした世界各国から数多くの留学生を受け入れて交流を深めています。
 8月2日、本校にて二週間の日本語短期研修を終えた韓国からの留学生の修了式が多賀城校舎サウスウイング1階で行われました。
 この日、修了の認定を受けた留学生は6名。加藤雄彦校長先生から一人一人に修了証書が手渡されました。


仙台育英で感じたことを
ぜひ韓国の人たちに伝えてほしい


 校長先生は挨拶の中で「日本にはたくさんの課題があります。一番重要なのは国際化です。韓国の人たちは恐れを抱くことなく世界中に出ていく開拓精神を持っている。それが私が感じる日本と韓国の大きな違いです」と語られました。そして「みなさんは仙台育英での研修を通していろいろな印象を感じられたはずです。ぜひそれぞれ感じたことをたくさんの人たちに伝えてほしいと思います。同時に機会があれば日本にまた勉強しに来てください。待っています」とメッセージを送られました。

短期語学研修生修了式の様子


「仙台育英にこのまま通いたい」と
思うほど、楽しい二週間でした


 そして韓国からの留学生の代表が日本語で挨拶。「私が日本語と日本の文化について関心を持って勉強するみたいに、日本の友達が韓国について一生懸命勉強する姿を見て嬉しく思いました。この学校に通いたいと思うほど、本当に楽しかったです」と仙台育英の生徒たちとともに勉強に励んだ二週間の学園生活を振り返り、「機会があればまた来たいと思います」と結びました。流暢な日本語スピーチに校長先生は「よくできたね」と温かい言葉をかけられました。

短期語学研修生修了式の様子

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