発表者はもちろん、
挨拶、司会もすべて英語で

　2009年12月15日、外国語コース1、2年生の「英語スピーチコンテスト」が、多賀城校舎中講義室で行われました。コンテストの間は、挨拶や、司会・進行まですべて英語。進行は3人の3年生の先輩たちが担当しました。今年度は15人の生徒が発表者として出場。3分間の制限時間内に、15人それぞれの意見や考えを英語で発表しました。審査の間には、3名の生徒たちがスペイン語、韓国語、中国語でそれぞれ個性的なデモンストレーション・スピーチを行いました。

今回の発表を今後の
ステップアップにつなげましょう

　講評は秀光中等教育学校の石田真理子先生から。「元気があるし、発音もとてもいいですね。付け加えるなら、スピーチの中に自分自身のオリジナリティーのある体験や、意見のヒントをもっと盛り込めばさらによくなるはずです」と英語でアドバイスをいただきました。
　優勝は2年生の町井さんが獲得しました。“My Sister”というタイトルで、1つ年上のお姉さんとの関係を例に挙げながら「家族や友達など親しい人の存在は当たり前すぎて、意外とよく知ろうとしていない。彼らをもっと知って、大切にしていきましょう」というメッセージを伝えました。