7月23日（土）と30日（土）に、本校のオープンスクールが多賀城校舎で開催されました。23日は270名の中学生と保護者が訪れました。30日の参加者は前回を大きく上回る450名。前回、全体会を行った中講義室では全員を収容しきれず、急きょグローリーホールに場所を移すほどの大にぎわいでした。
　全体会では、コース紹介の前に入試部の沢田先生から、被災した受験生に対するさまざまな支援を検討していることなどのお話がありました。

入試部 沢田先生のお話より【抜粋】

　生徒会副会長の阿部真純さん（特別進学コース3年・利府西中出身）は、仙台育英の魅力を次のように紹介しました。朝と放課後の講習で授業の内容をさらに強化できること、図書館や学習室など学習環境が整っていること、意識の高いクラスメートと切磋琢磨できること。そして「目標持っていれば長所を伸ばせる学校です。このオープンスクールで皆さんが興味を持ってくれれば嬉しいです。ぜひ楽しんでください」と挨拶しました。

　このあと中学生たちは、スペイン語、中国語、英語の模擬授業や体験学習を受けたり、キャンパス内の見学、茶道、ラグビー部や女子サッカー部、仙台育英獅子太鼓部、書道部などの部活動を体験しました。

　参加した中学生からは「校舎が広々してきれい」「今日の体験はとっても楽しかった！」、保護者からは「学習するための施設が整っていて教育環境として理想的です」などの嬉しいコメントをいただきました。