レンヌの家庭にステイして本学園との姉妹校、サント・ジュヌヴィエーヴ高校に通うフランス班の生徒たち。フランス語の環境にも次第に慣れてきて、午後のアクティビティも楽しんでいるようすです。
 
研修第10,11日目/ レンヌの姉妹校で(フランス班)
 
研修第10日目の日誌から
 今日もまた、姉妹校の教室に日本人一人でしたが、もう慣れ始めました。まわりの人たちと会話まではいきませんが、ジェスチャーなどを使って、コミュニケーションできるようになりました。今日は授業が数学だったので、授業内容も理解できました。
 学校のあとに行った博物館は、大きさに驚きました。時代によって違っていた宗教が、埋葬の仕方から分かるなんておもしろいと思いました。5kmにわたって10列もある巨大な石、本当にミステリアスです。あれほど巨大な石をどうやって運んで立てたのか、とても不思議です。意外とその時代は今よりも科学が発達していたのかもしれません。そんなふうに考えてみると、それだけでワクワクしてきます。このミステリーを実際に自分の目で見てみたいと思いました。こういうときに、タイムマシーンがあれば!…と思いました。

研修第11日目の日誌から
 今日は念願の日本語の授業を受けることができました。生徒の中に自分で日本のキャラクターのコスプレをつくり、着ていた人もいて驚きました。自分で作ったものとは思えないほど細部まで正確に作られていて感心しました。日本のアニメがここまでフランスに浸透していたなんて信じられません。日本人である私も分からないアニメキャラクターもありました。
(渡辺)
 
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