研修第12日目、フランス班の生徒たちはホームステイ先のレンヌを離れ、パリへ。ホストファミリーとの別れがあり、途中、ヴェルサイユ宮殿に寄り、かつての栄華に思いをはせ…。玉野井さんの日誌から。
 
研修第12日目/ レンヌからパリへ(フランス班)
 
 今日はホストファミリーとお別れの日。とてもステキな家族でした。最後にはホストシスターのアナイスが泣き始めて、私ももらい泣きしてしまいました。ユーロスクールに来る前に、先輩から「別れ際には泣いてしまった」と聞き、「まさか〜」と内心思っていたのですが、自分自身がそんなふうになるとは…びっくりです。
 レンヌからパリへ向かいました。途中、ヴェルサイユ宮殿に寄りました。ベルサイユ宮殿は、とても豪華で驚いてしまいました。本当に豪華だけれど、でも、かつての貧しい人たちがあれを見たら、どんなふうに思っただろう。もしかしたら、自殺したい気持ちにもなってしまったかも…。そんなことも考えてしまいました。今日はいろいろ考えされられた一日でした。
(玉野井)
 
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