2004 TOPICS  秀光の生徒たちが、スウェーデンの新聞で紹介されました
 
新聞記事のおもな内容


日本人との授業日

 1週間の学習訪問としてショッピング市にやってきた秀光中等教育学校の29名の生徒が、昨日Scheele schoolとKarbergs Schoolを訪れた

  授業(数学のテスト)のあと、秀光3年の佐宗さんに話を聞いた。彼女は「先生も生徒もみんな親切です。スウェーデンの生徒たちが制服を着なくていいのはラッキーなことだと思います。自分の普段着を着れるのは気持ちがいいことですから」 と話した。

 7日間、秀光の生徒たちは同い年のホストフレンドと一緒に、街や森に出かけ、学校に通 った。学習旅行の目的はスウェーデンについて学ぶこと、そして英語力を磨くこと。
日本人の赤間さんは、SOの授業(北欧について学ぶ授業)についていくのが難しかったようだ。 「私は、もっと英語を学ぶべきだと感じています」 と彼女は言った

 仙台育英学園とショッピング市の学校が姉妹校の提携を結んでいる。今年は3人の日本人交換留学生たちがウルヴィ高校に来て、2人スウェーデン人が日本にいる。 そこで、仙台育英学園の校長は秀光の生徒たちもスウェーデンで新しい友達を作るべきだと考え、この交流が実現した。

 佐宗さんのホストファミリー、Maria Johanssonさんは、彼女と連絡先を交換し、帰国後もE-mailで連絡をとりあうことに決めた。Mariaさんは「日本人はとても礼儀正しくて、階段を上がるときも足音がとても静かなんですよ」と笑う。

 今夜、Folketshus(公共施設)でさよならパーティーが開かれる。


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写 真とキャプション
 
Scheele schoolの外でのグループ写 真。授業開始前に。
SOの授業(スウェーデンについての学習)に参加している様子。
仙台からの日本人が来ての1日目。
英語、スウェーデン語、日本語、ジェスチャーでお互いコミュニケーションをとりながら、ドイツ語の授業開始を待っている様子。