4月3日、多賀城校舎グローリーホールを会場に、秀光中学校から数えて第13期生の入学式が挙行されました。会場には真新しい制服に身を包んだ新入生たちが並び、71名が入学を許可されました。

「国際人になる力を
秀光で養ってください 」
　校長先生の式辞では、新入生たちに「国際人になってください」とのメッセージが。そのためには、体を鍛えること、仙台育英学園の生活信条を覚えて精神を強くすること、そして正しい国語力にもとづいた言語環境を作ってしっかり勉強に励むこと、この3つが大切だということを語られました。そして、今世界規模で問題になっている地球温暖化の話題に触れながら「皆さんが日本人として、国際人として生きていく過程においてやらなければいけないことはたくさんあります。秀光生になった皆さんはぜひ国際人になる力を養ってほしい。世界は皆さんの力を待っているということを忘れないでほしいと思います」との言葉を贈られました。

秀光という新たな
スタート地点に立って
　新入生宣誓では新入生代表の相原さんが、この日を新たなスタート地点と考え、夢に向かって一直線に進んでいくと宣言。そしてグリーンスクール、スノースクールなどの多彩な体験学習や、秀光の特色である語学と音楽を通して「国際的な視野を持つグローバリストを目指して努力したいと思います」と抱負を述べました。
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