Shukoh Topics 2010  
   
 
   
  秀光4・5年生による『校内英語弁論大会』が9月7日(火)、サウスウィング中講義室を会場に行われました。各学年から4人ずつ計8名がスピーチ。語彙力・発音・内容・表現力などを競い合いました。  
   
 
   

教頭先生、ネイティブの先生方、
聴衆の生徒たちが審査

 「Ladies and gentlmen…」司会進行の挨拶から注意事項まで、プログラムの全てが英語の弁論大会。
 
発表者8人のスピーチは、村岡教頭先生、ジャックリーヌ先生、ジェームズ先生によって審査されました。発表者以外の4・5年生もジャッジペーパーを片手に真剣に耳を傾けました。

「同級生なのにすごい!」
英語スピーチが聴衆生徒たちを刺激


同級生の英語弁論を聴いた生徒たちは…
「発音がとても上手で、海外に行ってもあの英語力はいかせると思います」(5年生:男子)
「同級生なのに、あんなに英語で話せるなんてすごいと思いました!」(5年生:女
子)
「言っている内容は理解できましたが、難しい単語もありました。 僕もあの位、話せるようになりたいです」(5年生:男子)

 などの感想をもち、同級生のスピーチに刺激を受けたようです。


第1位 に輝いたのは5年生の石垣さん
“Take an action”

 審査の結果、第1位に輝いたのは5年生の石垣さん。“Take an action”というタイトルで「世界中で苦しんでいる子どもたちを救えるのは“友達”になりえる私たちの世代である」と訴えました。

5年生 石垣 彩さん
( 宮教大附属小出身)

“Take an action”

 「世界中で苦しんでいる子どもたちが、もし自分の分身だったらどうしますか? 放っておけますか?
 彼たちを救うのは“かわいそう”と同情することでもお金の援助でもありません。彼たちと肩を組んで、同じ歩調で歩んでいくことです。
 彼たちを助けられるのは、“友達”になりえる私たちの世代なのです。
 何でもいいので、“行動”しましょう!!」

★全文(英文)はこちら!

ジャッジメントの先生方が
英語で講評

 弁論大会の最後に、審査を行った先生方が、講評・これからの授業の取り組み方などについて英語で話されました。

村岡教頭先生
「立派なスピーチでした。5年生は最後の弁論大会ですが、4年生は来年もあるので、全員がここでスピーチ出来るように英語力をアップさせてください!」

ジェームズ先生
「人に話したいことがあったら相手の目を見て、話の内容と感情を一致させ、相手に伝えることが大切です。気持ちを込めて話すことで、相手もその話にのってきてくれます!」

ジャックリーヌ先生
「私たち外国人教師は、あなたたちの辞書です。私たちから現代英語を学んでください!
 “You can do it!”
“You can do it!!”

校内英語弁論大会結果
 第1位 石垣 彩さん (5年生)
 第2位 木村 一眞くん(5年生)
 第3位 最相 芳基くん(5年生)
 第4位 根本 かなえさん(5年生)


 第1位に輝いた石垣 彩さんと木村 一眞くんは9月14日(火)に行われた『宮城県高等学校英語弁論大会』に出場しました。
 そこで、石垣さんが優勝し11月に青森県で開催される『第58回東北六県高等学校英語弁論大会』にコマを進めました!!

■校内英語弁論大会 出場者

【4年生】
佐藤 伶美さん  “My dream for tha Disney Land”
新原 慧くん   “What's my future like?”
金澤 萌里さん  “Communication is difficult?”
川上 雅子さん  “At the end of my life”

【5年生】
根本 かなえさん “Living in Harmony with elderly people”
最相 芳基くん  “For our bright future.”
木村 一眞くん  “Lives deprived unreasonably”
石垣 彩さん   “Take an action”