2008年度大学入試
推薦入試・AO入試で志望大学に現役合格した3年生からのメッセージ
| 育英通信102号 | |
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2008年度大学入試 |
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「受かりたい」という思いを 持ち続けることが大切です 特別進学コース3年 近藤 くん 岐阜 岐北中出身 早稲田大学は幼い頃からラグビーをしていた私の憧れでした。文武両道を目標に、部活が忙しくても予習・復習だけは毎日欠かしませんでした。3年の夏に早稲田大学のラグビー部のサマースクールに参加し、合格への意欲が一層強まりました。それからは先生に小論文の添削や面接練習をしていただき、合格できました。 受験で一番大切なのは「受かりたい」という気持ちがどれだけあるかだと思います。私も勉強の合間に早稲田のラグビーの試合を見て、やる気を起こしていました。皆さんも合格した自分の姿を想像して頑張ってください。 |
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毎日コツコツ勉強するのが、 大学合格への最短距離です 特別進学コース3年 小野 くん 塩竃第二中出身 初めは一般入試を考えていましたが、志望学科が指定校推薦校に入っていたので、努力の成果を試そうと思いました。受験資格を得た理由は2つ考えられます。1つは大学進学に向けての勉強です。3年間朝練習に休まず通い、放課後は放課後講習の後も8時半まで残って勉強していました。2つ目は日々の生活です。ボランティア活動に参加したり、クラス室長や修学旅行の班長を努めるなど、何事にも積極的に臨んだのがプラスになりました。 大学合格への近道はありません。楽をしようと考えず、毎日コツコツと勉強することが一番良いと思います。 |
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中だるみと呼ばれる2年次の 努力が合格を導きます 特別進学コース3年 丹野 くん 柳生中出身 中だるみと呼ばれる2年次がカギだと、私は思っていました。この時期は成績が下がる人が多く、努力次第では学年上位に立つのも可能だからです。実際私は休まず登校し、私立志望に切り替え、受験教科を決めて勉強に取り組みました。また、周りの友人が勉強を頑張っていたので、必死で皆に追いつこうと努力しました。この時期に学力を上げることができたのが、指定校推薦での合格につながったと確信しています。 重要なのは絶対あきらめないこと。努力してできないことはありません。常に志は高く、現状に満足せず前進してください。 |
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普段の生活や学習での努力は 受験に必ず役に立ちます 特別進学コース3年 奈良 くん しらかし台中出身 3年時から推薦入試を考え始めたため、特に「推薦のために」と心がけてはいませんでした。数学が好きだったので、数検を受験したり、先生に分からないところを質問したりしました。有意義な高校生活にしたかったので、行事にも積極的に参加しました。普段の生活や学習で続けた努力は、必ず受験に役に立ちます。 大学は自分の将来の夢を実現するために学ぶ場です。私は薬から医療に関わっていきたいと考え、この大学を志望しました。大学で何をしたいか、将来どのようになりたいかなどを高校生活の中で見つけ、志望校を決めることが大切だと思います。 |
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