2012 Topics

 Open Campus 2012 夏休み理科実験教室

 
 
※写真の撮影・掲載については、参加者(小学生および保護者)に快く了承していただきました。
 
 毎回“理科大好き少年・少女”たちに大好評の『夏休み理科実験教室』も今年で3回目。7月28日(土)、多賀城校舎化学実験室を会場に開催されました。この日は、6年生を中心とした小学生30人と保護者の方々が集まってくださいました。


 佐々木太教頭先生のあいさつでは、秀光を卒業した生徒が理科や数学を活用する方面に進学することが多いことに触れられ、今春東京大学に現役進学を果たした先輩について紹介。「その先輩は、昨年タイで開かれた、国際物理オリンピックに出て、金メダルを獲得。現在は“もっと研究したい”と東京大学で宇宙の研究をしています。皆さんもそれを追いかけてほしい」と話されました。そして話題は、今年からスタートした理科の実験講座『サイエンス・コ・ラボ』について。「後期課程の生徒を対象に、大学の先生をお呼びして、専門的でありつつも解りやすい授業を行っています。秀光に来て、理科を好きになってくれればと思います。今日は“どうしてなんだろう?”と考えつつ、楽しんで学んでください」と話されました。

 そして、いよいよ実験開始です!

 実験-1 
 ヨウ素液でデンプンを探そう

 click!!
 
 実験-2 
 ペットボトルを握って浮き沈みする物体

 click!!
 
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 実験終了後は、佐々木教頭先生から修了証を一人ひとり手渡されました。子どもたちは、教頭先生の「頑張りましたね!」、「楽しかった?」の言葉に、嬉しそうに頷いていました。

 さて、実験を終えた小学生とお母様たちに感想を聞いてみると…。

■小学生の皆さんの声
「いろんな体験が出来て楽しかった」
「知らないことが知れて良かった」
「(水風船が)沈んじゃったりしたけど、面白かった」
「家でもまたやってみたい」

■保護者の皆さんの声

「もっと早くパッパッと進むのかと思ったら、一つ一つじっくり体験させてくれて、子供たちも楽しんでいたので、良かったと思います」
「とても楽しそうで、一緒にやってみたいと思いました」

 そのあと参加者たちはキャンパス見学、そして昼食へと向かいました。実験を終え、満足げに昼食(ハッシュドビーフ or カレー)をほおばる小学生の皆さんでした。